桜の下では山吹の花が咲き始めていますよ

a0033474_2555061.jpgキリスト教では好まれない黄色ですが、東洋では高貴な色で寺院仏閣にも使われ古くは階級の低い者は衣服にも使用できなかったそうです。この風習は日本にも伝わって718年に皇太子礼服として少し赤っぽい「黄丹色(おうにいろ)」が定められ、天皇の渋い黄色「麹塵色(きくじんいろ)」と共に一般の使用を禁じる禁色とされました。現在も正式な礼服として着用されています。
◎ヤマブキは日本や中国の産地に自生する落葉低木で、春の木として親しまれています。
  花言葉・・・「気品」「崇高」「旺盛」など。
  
   山吹が にほえる妹(いも)が 朱華(はねず)色
      赤裳(あかも)の姿 夢に見えつつ 
             
             ( ヤマブキのように美しいあの人のはねず色
               赤い裳の姿を、ずっと夢に見ることよ ) 

 「にほへる」は、女性の容貌の輝くばかりに美しいことを意味します。
 「はねず色」は、桃色がかった薄い紅色とも黄赤色ともいわれる色です。
 華やかな色が目に浮かぶ、万葉の春の歌ですね。

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by edayori | 2005-04-12 02:36 | ≪ 絵だより ≫

今日が良い日にな~れ♪ 昨日より 楽しいことが増えますように・・・。


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