日溜まり
2008年 11月 23日
このネコは京都・河井寛次郎記念館に居るの。初めは剥製?!と思うほど動きませんでした。もう煩いナァ~と一度起き上がり大きく伸びをして少し毛づくろいをしてまた同じ格好で寝てしまいました。乗っかっているものは昔の小引き出しでしょうか。座り心地のよい椅子が館内にはたくさんあるのに好きな場所ってあるものなんですね。猫ちゃんは良くわかってる、自分が気持ちが良いところを・・。(^^)
椅子の多い家でした。そこが今は多くの訪れる人のほんのつかの間の心休める場にもなっています。木の温もり、土の持つ重み・静けさ・優しい日溜り・風は心地よい・・
椅子があるとつい腰を下ろしてしまいます。自然のものから作られたシンプルで厚みがあって手触りが優しいものに身体を預けることができるのはなんとも安心感があることでしょう。そして日々の暮らしに必要なものは?と改めて考えてしまう。雑多な日用品がないのだけれど、そこに生活はあったと感じられる空間。寛いでいると、”自分には何が大切で必要なのかな?って考えてしまう。ここにあるやすらげる”光”と”時間”・・河井寛次郎が味わったものを共有させてもらった。友と静かに語り合えた良い休日になった。
椅子の多い家でした。そこが今は多くの訪れる人のほんのつかの間の心休める場にもなっています。木の温もり、土の持つ重み・静けさ・優しい日溜り・風は心地よい・・
椅子があるとつい腰を下ろしてしまいます。自然のものから作られたシンプルで厚みがあって手触りが優しいものに身体を預けることができるのはなんとも安心感があることでしょう。そして日々の暮らしに必要なものは?と改めて考えてしまう。雑多な日用品がないのだけれど、そこに生活はあったと感じられる空間。寛いでいると、”自分には何が大切で必要なのかな?って考えてしまう。ここにあるやすらげる”光”と”時間”・・河井寛次郎が味わったものを共有させてもらった。友と静かに語り合えた良い休日になった。
by edayori
| 2008-11-23 08:35